ニートは「楽」だが「楽しく」はない
ぼくは現在進行形でニートやってます。
ニートの始まりはちょうど1年前。大学卒業後に就職した会社を1カ月で退社。それからぼくのニート生活が始まりました。
当時のことを思い出してみるとニート初期のころは、会社から逃れられた自由感にちょっとウキウキしていた自分がいたような気がします。
しかし、そんなものはすぐに消えていきました。
ニート生活を続けていると色々な症状が出ます。
悪夢・倦怠感・憂鬱とかいろいろな症状が出始めてきますが、1番にキツイのが、「楽しむ」ということができなくなること。
心のどこかで常に「自分はニートである」と感じてしまうのです。
ゲームをしていても
映画を見ているときも
寝るときも
どんよりとした不安な感情がずっと続きます。
ずーーーーーっと。
まぁでも、楽っちゃ楽です。
毎日、決まった時間に起きる必要もないし。通勤しなくても良い。職場の人間関係に悩まされることもなければ、上司にどやされる心配もない。もちろん残業もありません。
一般的な社会人に比べれば、圧倒的に楽。
ただその代わりに、心はすさんでいきます。
ニートは毎日夏休みとは言われるが
実際には宿題を放置したまま迎える8月31日みたいな気分が毎日続く
2chで見つけたことばですが、非常に的を射ていると感じます。
「ヤバイ!どうしよう!なんとかしなくちゃ!」と思いながら、過ごす毎日
終わらない8月31日…